吉永裕ノ介の人気ロボット・コミックを6部作で映画化した第1作。「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」のアミノテツロ監督がシリーズ総監督を務める。化石燃料を採掘できないクルゾン大陸で、文明は魔力で動く工作材料“石英”を動力源として発展してきた。ある日、100万人に1人といわれる魔力を持たない青年ライガットは、士官学校時代の友人でクリシュナ国王ホズルと王妃シギュンに召還され、隣国アテネス連邦による侵攻を知る。さらにその強襲部隊を率いるのは、天才魔動戦士で3人の親友ゼスだった。